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自動二輪免許の取得(12)2013/05/25

卒業検定2回目を受けてきました。

天気も良く、風も穏やかで、先日同様卒業検定日和でした。
前回の受験者は二輪車全て合わせても2名でしたが、今回は土曜日のためか5名でした。内分けは、普通自動二輪が3名、大型自動二輪が2名です。
更に、前回は検定員が1名でしたが、今回は各々に検定員がついたので、同時並行で検定が行われました。

二回目という事ものあるでしょうが、今回は慣らし受験で5回目ぐらいで受かれば良いと割と高を括っていた部分もあり、大分落ち着いていた事が自分でもわかりました。
なぜか私が受験番号1番だったので、心構えもできていないまま、最初に受験する事になりました。

ちなみに、この教習所の二輪車用の検定コースは2コースあり、前半は交通規則に則った走行が求められ、後半は一本橋やS字等技能走行が求められる所は一緒ですが、課題の順序が違います。今回は前回とは異なるコースになり、苦手な一本橋は最後の方の課題になっています。

結局、一本橋が後だったため、それまで走行したコースや課題を無難にこなしながら体を慣らす事ができたようで、一本橋を7秒以上(普通自動二輪の場合)かけて通過するという課題までもクリアできた(時間が短くとも一気に駆け抜ける方法があり、脱輪よりは受かる可能性があるのでこれも考えていた)ようで、特に問題もなく最後まで走りきれてしまいました。検定員によると、ふらつき等、減点要素はそこそこ有ったようですが、なんとか合格となりました。

これで私も、晴れてライダーの御仲間に入れて頂く事となりました。甚だ未熟者ではございますがよろしくお願い致します。

自動二輪免許の取得(11)2013/05/22

卒業検定を受けてきました。

当日は天気も良く、風も穏やかで、正に卒業検定日和でした。
卒業検定のコースは大きく2つのコースに分かれています。前半は一般コース(他の車両も教習する)で後半は二輪専用コース(二輪車の技術習得用で、一本橋やスラロームがある)です。
卒業検定中、前半は無難にこなしているつもりでしたが、途中から休憩時間が終わったのか、一斉に路上教習を開始し始めました。急に周りに車両が増えて焦り出している所で、他の教習車の来ていたのを見落とし、急停車したあたりから平常心を失ってしまったのだと思います。
後半は二輪専用コースに入って行くので、二輪の技術課題が多く残っています。坂道発進は問題無かったのですが、すぐに苦手な「一本橋」です。今思えば、落ち着きを取り戻そうとか、ニーグリップとか課題を開始する前に再確認すべき所ですが、緊張が頂点に達していた私はそのままふらふら「一本橋」走行を開始してしまいました。その結果は、あっさり脱輪、検定中止となりました。

思い起こせば反省点も多い卒業検定で、この程度をクリアできないようでは、まだまだ実際の一般道路にでる技量はなく、事故を未然に防いでくれているんだと思う事にします。特に私の場合、プレッシャーに弱い性格なので、卒業検定というもの自体に慣れる必要もありそうなので、再度受験する予定は入れましたが、きっとまた落ちるだろうと思います。まぁ、最終的に5回目ぐらいで受かったら良しとするぐらいの気持ちでいる事にします。
とはいえ、卒業検定費用は補習を含めて1万円を超えてしまうので、高い授業料になりそうです…

自動二輪免許の取得(10)2013/05/18

教習を受けて来ました。
今回の教習項目は、『8.安全な速度と車間距離』、『14.交通の状況及び道路環境に応じた運転』および、『17.教習効果確認(みきわめ)』でした。

教習内容は、前回の教習で自ら作成したコースを走行する「自由走行」と、卒業検定コースの走行を行いました。更に、第2段階のみきわめがあったので、ちょっと緊張したのですが、今日の一本橋は調子が良く、80%ぐらいの成功率でした。まぁ本来は100%で成功できるようになるべき課題なんでしょうし、20%の確率で卒業検定は落ちてしまう事になりますが…

まぁでも、第2段階のみきわめは合格でしたので、これで全ての教習は終了した事になります。いよいよ卒業検定に挑みます。もうなんか今から胃が痛いです。

自動二輪免許の取得(9)2013/05/14

今回は3時間の教習を受けて来ました。

◯1時間目の教習内容
教習項目は、『9.カーブの安全走行』、『10.カーブの体感走行』、『11.急制動』です。
実際の教習内容は、まず、教習所の左カーブ(基本的には40km/hで曲がる事を想定したカーブだと思います)の、車線の左側(通常バイクが走行すべき車線)をカーブに沿って(1m程の幅の線が20m程引かれている線の中をはみ出さず)、20km/h、30km/h、40km/hで走行するというものでした。40km/hで走行した時にちょっとだけ線から外側にはみ出してしまったのですが、正にそこが教習の狙いだったようで、速度で外に振られる力が強くなり、場合によっては思い通りに走れない場合が出てくるという事を認識させる教習のようです。
更に、教官の後ろを5m程の車間距離で30km/h程の速度で、車線をずらして追走し、教官が急停止するので、それに合わせて停止するというものです。教官の停止表示灯を見てから制動して、5m程度で停止できるはずがない事を体感する事が目的のようです。私は完全に前輪をロックさせて転倒してしまいました。いわゆる「パニックブレーキ」というやつですね。前輪ロックは初めてでしたので、良い経験でした(自分のバイクを買ったら絶対にやりたくありませんし)。安全な車間距離の重要性を考えさせられる教習でした。

◯2時間目の教習内容
教習項目は、『12.回避』、『16.高度なバランス走行』です。
実際の教習内容は、30km/h程で走行し、ある地点で教官が「白旗」「赤旗」を上げるので、各々「左」「右」に回避して停止するというものです。
これも見て即座に対応したつもりでも、すぐに対応できるわけではない事を認識させる教習のようです。
更に10m弱程度の線で囲われた、箱の中を回るというものでした。これは教習車の場合、ハンドルを一杯に切って曲がれるかどうかの、ギリギリの回転半径に設定されているようです。小回りが効くように見えるバイクにも限界があり、場合によっては転倒に繋がる可能性がある事を認識させる教習のようです。
最後は、教習課題のスラロームとは別に、等間隔ではなく並べられたコーンの間を走行するものです。教習課題のスラロームのつもりで、等間隔だと思って走行していたら曲がれないコーンがあったので、飛ばしてしまいました。実際の路面上の障害物は、等間隔に並んでいるわけではないので、状況に合わせた運転を行う必要がある事を認識させる教習のようです。

◯3時間目の教習内容
教習項目は、『15.危険を予測した運転』です。
これは、1単位ですが2時間を要する変則教習でした。

•先の時間
以前の教習で出てきたシミュレータを使用して走行するのですが、飛び出し、幅寄せ、反対車線からの急な追い越し等、周囲が意図的に事故を誘発するような、意地悪をしてきます。それはないだろうと思う事故に多々遭ってしまいました。
後半は、「自由走行」と言われる課題の準備で、教習所の見取り図で、何箇所か指定場所があり、そこを経由した経路を自ら描くよう指示されます。そして、次回の実車教習の際にそのコースを走行する事になるんだそうです。
この教習の意味は、これまでは検定コースで指示された位置からウインカーを操作し、車線変更や右左折をしているが、そういう指示が全くないコースを走ってしっかりとした走行ができるようにするためのようです。

•後の時間
バイクでの二人乗りに関する説明や注意に関するビデオを視聴しました。更に、免許の更新時に見せられるような、事故の映像を次々に見せられました。
特に事故映像の場面は、自動車だったらほぼ回避可能と思われる場面ばかりだったので、バイクはそれだけ危険な乗り物である事を強調する内容になっていると思います。
自動車免許を取得する時も見せられましたが、免許を取得する意欲がそがれるような内容でした。

習得する事が目的ではなく、知る事や経験する事が目的なので、今回も乗り越しはありませんでした。今回は大分勉強になりました。ただ、若干意欲が低下してしまいましたが…

自動二輪免許の取得(8)2013/05/12

2時間の実技教習を受けて来ました。
今回で、『2.通行区分』、『3.走行ポジションと進路変更』、『4.交差点の通行(直線』、『5.交差点の通行(右折)』と、『6.交差点の通行(左折)』、『7.見通しの悪い交差点の通行等』が終了した事になるようです。

教習内容は、検定コースを周回する中で、問題点を指摘されるというような感じで、特別教習項目に対応した教習内容というわけではありませんでした。相変わらず、ウインカーの操作が思い通りできなく、時々ホーンを鳴らしてしまう事もちらほら。

運転技術の習得というわけではなく、交通規則に則った「バイクでの走りを学ぶ」事が中心なので、特に難しい事もなく言われた通りに走れば良いので、別段乗り越すような事はないと思います。実際、乗り越しとはなりませんでした。
今後も第2段階はそんな感じで推移して行くと思うので、第1段階のような乗り越しは無い(まぁ、第1段階で散々練習したから、第2段階で安定した走りができているという事なのかもしれませんが…)ようなのでちょっと気が楽です。

とはいえ、当然の事ながら、一本橋、クランク、S字、スラロームは検定項目に入っているので、第2段階でもやるのですが、一本橋の成功率が60%程度なので、検定に対する不安要素は依然としてまだ抱えたままです。