■以前ここに、ビリヤードの記述を連載していました。その内容は以下にホームページを作成し移動しました。興味のある方は是非アクセスしてみて下さい。
●●●ビリヤードのページ ●●●

■ビリヤード教材の紹介
● 奥村流 驚異のビリヤード上達法 【奥村健DVD2枚組+冊子】
● ビリヤード世界チャンピオンが教える「14日間ビリヤード上達プログラム」
● ビリヤードの基本 「ビリヤードのマニュアルとしては第1号です」



自動二輪免許の取得(9)2013/05/14

今回は3時間の教習を受けて来ました。

◯1時間目の教習内容
教習項目は、『9.カーブの安全走行』、『10.カーブの体感走行』、『11.急制動』です。
実際の教習内容は、まず、教習所の左カーブ(基本的には40km/hで曲がる事を想定したカーブだと思います)の、車線の左側(通常バイクが走行すべき車線)をカーブに沿って(1m程の幅の線が20m程引かれている線の中をはみ出さず)、20km/h、30km/h、40km/hで走行するというものでした。40km/hで走行した時にちょっとだけ線から外側にはみ出してしまったのですが、正にそこが教習の狙いだったようで、速度で外に振られる力が強くなり、場合によっては思い通りに走れない場合が出てくるという事を認識させる教習のようです。
更に、教官の後ろを5m程の車間距離で30km/h程の速度で、車線をずらして追走し、教官が急停止するので、それに合わせて停止するというものです。教官の停止表示灯を見てから制動して、5m程度で停止できるはずがない事を体感する事が目的のようです。私は完全に前輪をロックさせて転倒してしまいました。いわゆる「パニックブレーキ」というやつですね。前輪ロックは初めてでしたので、良い経験でした(自分のバイクを買ったら絶対にやりたくありませんし)。安全な車間距離の重要性を考えさせられる教習でした。

◯2時間目の教習内容
教習項目は、『12.回避』、『16.高度なバランス走行』です。
実際の教習内容は、30km/h程で走行し、ある地点で教官が「白旗」「赤旗」を上げるので、各々「左」「右」に回避して停止するというものです。
これも見て即座に対応したつもりでも、すぐに対応できるわけではない事を認識させる教習のようです。
更に10m弱程度の線で囲われた、箱の中を回るというものでした。これは教習車の場合、ハンドルを一杯に切って曲がれるかどうかの、ギリギリの回転半径に設定されているようです。小回りが効くように見えるバイクにも限界があり、場合によっては転倒に繋がる可能性がある事を認識させる教習のようです。
最後は、教習課題のスラロームとは別に、等間隔ではなく並べられたコーンの間を走行するものです。教習課題のスラロームのつもりで、等間隔だと思って走行していたら曲がれないコーンがあったので、飛ばしてしまいました。実際の路面上の障害物は、等間隔に並んでいるわけではないので、状況に合わせた運転を行う必要がある事を認識させる教習のようです。

◯3時間目の教習内容
教習項目は、『15.危険を予測した運転』です。
これは、1単位ですが2時間を要する変則教習でした。

•先の時間
以前の教習で出てきたシミュレータを使用して走行するのですが、飛び出し、幅寄せ、反対車線からの急な追い越し等、周囲が意図的に事故を誘発するような、意地悪をしてきます。それはないだろうと思う事故に多々遭ってしまいました。
後半は、「自由走行」と言われる課題の準備で、教習所の見取り図で、何箇所か指定場所があり、そこを経由した経路を自ら描くよう指示されます。そして、次回の実車教習の際にそのコースを走行する事になるんだそうです。
この教習の意味は、これまでは検定コースで指示された位置からウインカーを操作し、車線変更や右左折をしているが、そういう指示が全くないコースを走ってしっかりとした走行ができるようにするためのようです。

•後の時間
バイクでの二人乗りに関する説明や注意に関するビデオを視聴しました。更に、免許の更新時に見せられるような、事故の映像を次々に見せられました。
特に事故映像の場面は、自動車だったらほぼ回避可能と思われる場面ばかりだったので、バイクはそれだけ危険な乗り物である事を強調する内容になっていると思います。
自動車免許を取得する時も見せられましたが、免許を取得する意欲がそがれるような内容でした。

習得する事が目的ではなく、知る事や経験する事が目的なので、今回も乗り越しはありませんでした。今回は大分勉強になりました。ただ、若干意欲が低下してしまいましたが…

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mumble.asablo.jp/blog/2013/05/14/6810292/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。