■以前ここに、ビリヤードの記述を連載していました。その内容は以下にホームページを作成し移動しました。興味のある方は是非アクセスしてみて下さい。
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CBR400R カウルの外し方2013/07/16

以前、HIDバルブに換装しましたが、配線やバラストの取り付けが不十分で、カウルの中に設置し直しましたので、その様子を記載します。

・ちなみに、以下は暫く配線むき出しで走行していた時の状況です

・CBR400R(EBL-NC47)のカウルを外すためには、後部シートから、順にカウルを外して行く必要があります

・キーで後部シートを開けて、取り外します

・止めているネジをはずし、前部シートをはずします

・今回は右側のカウルに配線やバラストを収めるので、右側のカバーを外します
※止めているネジは一本だけで、こちらは問題なく外せると思いますが、前側を止めている「プッシュリベット」(こんなやつです)がちょっと厄介です。ピンだけを内側から押す事ができれば問題なく外せますがそれができない場合、破損覚悟で無理やり外す感じなってしまいます。ペンチで無理やり引っ張っても数回程度ならば大丈夫と思います。私はそれで外しました…

・前方右側のカウルを外した所
※このカウルを外す時も「プッシュリベット」を二つ攻略する必要があります。アンダーカウルとの接合部に一つありますが、これはピンを楽に押せるので、問題無く外せます。ヘッドライトの下にもう一つありますが、こちらはちょっと厄介な位置にあります。これも無理やりな感じになってしまうかも。

・前方右側のカウルを裏返した所
※上部に見える配線はウィンカーのものですが、外せそうな箇所が見つけられなかったのでそのまま作業しました。

・この内側の盛り上がった所にバラストを取り付けました
※この部分は6ケ所程のネジ(+)で外せます。ウィンカーが邪魔で完全には外れませんが、中にバラストを括りつけるには問題ありませんでした。
 
・バラストを取り付け、配線を引き出した所
※右側のダクトの部分にバラストを内側から縛り付けています。

・無事組み上げた結果、最初よりずっとスッキリしました

CBR400R 燃費計の検証2013/07/21

CBR400R(EBL-NC47)』に標準装備されている、燃費計の精度について検証してみました。満タン給油の際に、燃費計をリセットする事で比較検証を行なっています。

※以前記載した燃費よりも悪くなっていますが、慣らし運転が終わりエンジンを回すようになった事、通勤に使用するようになり渋滞に捕まる機会が多くなった事が原因です。

・ケース1
  走行距離:271.9km
  燃費計 使用燃料:13.9L 燃費:19.5km/L
  実際  給油量 :9.9L  燃費:27.5km/L

・ケース2
  走行距離:268.6km
  燃費計 使用燃料:15.0L  燃費:17.8km/L
  実際  給油量 :11.43L 燃費:23.5km/L

・ケース3
  走行距離:312.8km
  燃費計 使用燃料:15.6L  燃費:20.0km/L
  実際  給油量 :10.96L 燃費:28.5km/L

燃費計の方が悪い結果になっていますが、使用燃料が正しく計測できておらず、40%程多めに計測してしまう事が原因と考えられます。PGM-FIが認識している燃料使用量に誤りがあるという事なのでしょうか?
ちょっと誤差の範囲とは言いがたく、あまり参考にはならないと考えたほうが良いと思います。願わくば、ホンダ社のリコールによる修理が望ましいのではないでしょうか…